もう12月18日ですね。今年も残りわずか。ということで、
今回は、12月の相場について考察していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
今年の12月の相場ですが、実は全然動いていないのです。
それも一つの通貨ペアだけでなく、
ほとんど全ての通貨ペアが動いていません。
こういう時は、エントリーしないのをおすすめします。
相場の世界では、「休むのも相場」という格言があるくらい、
リフレッシュすることが重要視されているんですね。
タケルFXスクールでお伝えしている、
タケルベーシックルールは「順張り」と言って、
トレンド(相場が次どこに向かうか、方向性を示す)
が出ているときにトレンド方向に沿って
トレードをすることが基本なので、
トレンドが出ていないときに
エントリーをしても利益が少ないのです。
このタケルルールに限らず、
他のルールでもこのような変動が少ないとき、
利益になる場合は少ないのです。
今回、「休むのも相場」というテーマで
お伝えしていきます。
タケルFXスクールの3人の受講生について
この相場について、ヒアリングして
まとめたものをこれから紹介していきます。
これは2021年12月用というわけではなく、
今までのヒアリングをまとめたもので、
これからの皆さん、ご自身のFXトレードに
お役に立てたら嬉しく思います。
- 1.FXを休むのが苦しかった【1人目の受講生の場合】
- 2.利益とトレード数は関係がない!?【2人目の受講生の場合】
- 3.FXトレードを休むのは経営者が休むのと同じ理屈!【3人目の受講生の場合】
- 4.まとめ
-
1.FXを休むのが苦しかった【1人目の受講生の場合】
私は、休む相場であったに関わらず、
どうしてもFXで勝てなくてムキになって
FXをやってしまいました。その時、野口先生にFXを休めと言われましたが、
FXがやりたくて仕方がありませんでした。
勤めをしながらFXをやっていたので、
会社では残業はなるべくやらず定時に帰り、
家ではFXをやっていました。
今の会社は役所ではないのですが、
残業はとても少なかったので転職したのが理由です。
そう、FXをやりたかったからです。会社での時間はFXをやることはできないので、
自宅に戻ってパソコンを見ながらやっていて、
夕方6時から夜の3時までやっていました。
まさに会社とFXとのダブルワークでした。そんな中で野口先生に言われて、
FXを休めと言われてもできる訳ないじゃないですか、と
当時の私はそう思っていました。次のトレード指導の時もたくさんFXをやりました。
そしたら野口先生に案の定注意されましたが、
私は自分が正しいと思っていたので、
この行動には自信がありました。
野口先生からは、自分の行動についても注意されました。
このままやっても成績変わらないよ~と
野口先生に言われましたが、
それでも自分を貫き通しました。翌月にはデモトレードに戻ってください、
と先生に言われたのですが、
言われてできる訳ないだろう・・と
心の中では思っていました。
先生と賭けをして来月負けたら言うことを聞く、
ということにして終わりました。
来月は負けるかと思って
今まで以上に真剣にやっていました。でも結果は案の定負けました。
タケルFXスクールを辞めてもよかったのですが、
逆に先生から辞めてもいいよ~と言われて、
逆に先生の指導に従いました。当時から思えば、
なんと自分はあまのじゃくだったのかと思いました。
自分のことは自分で全くわかりません。そんなものです。だから、この出来事を皆さんに共有します。
休むのは必要です。でも、なかなか休めないんですよね。
でも、そこで休むのです。
そこを休むことで次の勝ちにつながるのですね。2.利益とトレード数は関係がない!?【2人目の受講生の場合】
私はFXは、たくさんトレードをしないと
利益が出ないと思っていましたので、
たくさん稼ぐにはたくさんトレードをする、と
当たり前のように思っていました。ですが、野口先生に言われて、
タケルFXスクールにはトレード数と利益との間の公式があるのですが、
それを見せてもらいました。その実際の公式を教えてもらったときに、
信じられないものでした。
ふーん、と流していたのですが、
今では過ちだとわかりました。
タケルFXスクールのルールでは、
少しのトレードでも、稼ぐことができるのです。本当にFXは自分が思っていることと
真逆のことが多いです。
それをいちいち反論しても先生の方がすごいです。
利益とトレード数との関係は、
今ではよくわかります。
でも、最初に聞いたときは
何を言っているかわかりませんでした。だからたくさんトレードをしても
無意味であるばかりか、
マイナスでしかありませんでした。
なので、自分が調子がでないときは、思いっきり休むのがおすすめです。3.FXトレードを休むのは経営者が休むのと同じ理屈!【3人目の受講生の場合】
私が野口先生の指導で一番、強烈に効いたことが
会社経営とFXトレードに共通点があることでした。
それも私がFXトレードで休むように言われているのに、
全然休めなかったのを、会社経営と類似して指摘してくれました。実は、私はFXで3か月ほど稼げなかった期間があったのです。
それまで調子が良かったのですが、いろいろあって負けました。
仕事が忙しかったのもありますが、
野口先生から休むように言われたのに、実は休めなかったです。
それが3か月もすると野口先生にばれてしまいました。
トレードノートにも記載していなかったので、バレないと思いましたが、
先生にはお見通しでした。その時に、会社経営でも上手くいかなかったときあるよね、と
野口先生に言われて、そういうときどうやって解消した?と聞かれて、はっとなりました。
それまでは自分で一生懸命やって忙しくしてました。
忙しくて一生懸命やっているのに、上手くいかない。
本当に出来なくなって仕事ができなくなるまでやっていました。
ある日、無理がたたって仕事を1週間休んでしまい、
致命的だと思ったのですが、休んだおかげで
それから仕事がはかどるようになり、
受注金額も上げてもらうことができました。
休むことが本当に大切だなと思いました。だから思い切ってFXから2週間離れました。
そしたら成績が戻ってきました。
FXを休んだら感が鈍るとか思っていた私がバカでした。
野口先生の指導通りにやればいいんだなと後からわかりました。
勝てると思っても野口先生の指導から離れるのは危険です。
実際に大金を勝ってから考えた方がいいです。最後は余談でした。まとめると、FXの調子がうまくいなかいときこそ休んだ方がよく、
意外な出来事で、本当にタケルFXスクールの良さを知りました。4.FXスクール事業の課題
今回は、「休むも相場」について受講生3名のヒアリングを
交えながら、お伝えしてきました。
休むことが大切と言われてもなかなか焦って休めなかった、
という受講生の葛藤に共感された方
もいらっしゃるのではないでしょうか?そして、たくさんトレードをすれば稼げるわけではない、
という言葉にも驚いた方もいるのではないでしょうか。
3人目の方の話で出てきた「経営者が休むのとFXも同じ」では、
自分がボロボロなのに仕事を一生懸命やっても空回りする、
ように状況がそもそもあまりよくない時に頑張っても、
うまくいきづらいことは、FXの場合でも同じなのですね。タケルFXスクールでは、勝ち負けに左右されないメンタル作りの
サポートをしていますので、焦ったり、相場で迷ったら
ぜひ講師の先生に相談してくださいね。FXは、勝ち続けることが大切です。
つまり、負けなければいいのです。
相場が難しいなら、エントリーしないのも一つの技術です。
焦らず、休む時は、思いっきり休んで、
来年の勝ちにつなげていきたいですね。
説明会の開催しているので、
気になる方こちらからどうぞ↓
https://www.fxschool.or.jp/