今年の梅雨は
昨年と違い
連日梅雨らしい天気が続いていますね。
本日も
ジトッとして
雨が降ったり止んだりのハッキリしない空模様…
そして
本日のそれは
FXの相場でも同じようです。
ドル円をはじめ
為替相場全体にほとんど動きがありません。
実は今日は
米国の独立記念日で祭日なんですね。
世界の中でも
取引量の大きい米国の市場(ニューヨーク市場)がお休みという事もあって
一日中
相場の動きが少ない展開となっています。
「どうせニューヨーク時間になったら動かなくなるんなら…
今日は最初から取引しなくてもいいや。」
これが
多くの市場参加者の本音でしょう。
相場が動かないという事は
利益が取りにくいという事です。
だから
「今日はゆるく流そう…」
といった感じですね。
私達も同様に
こんな日はトレードをしなくても良いと思います。
繰り返しますが
相場が動かないという事は
利益が取りにくいという事です。
それどころか
取引量が少ない分
世界のどこかで少し大きい取引が起こると
普段以上に急激に相場が動きます。
こういう瞬間的な動きは
予測するのが非常に困難であり
自身のポジションと逆にそれが起きれば
短時間で大きな損失を被りかねません。
つまり
「利益は取りづらいのに
予測困難なリスクがある」
という割に合わない状況ができあがっているわけです。
こんな日に時間を使って
わざわざトレードをする必要があるでしょうか。
ないでしょう。
それならば
自身の今までのトレードを振り返り
復習するとか
いっそ
トレードの事をさっぱり忘れて
自分の趣味などに勤しんでリフレッシュするとか
こんな時間の使い方をした方が
有意義ではないでしょうか。
相場の世界では
「休むも相場」
という格言があるくらい
リフレッシュする事が重要とされています。
トレードもやり込むと
それなりに疲れるものです。
そして
疲れてくると
相場が大局的に見れなくなってきたりして
パフォーマンスが悪くなるケースもあります。
そういった時に
少しの時間モニターから離れるてみると
冷静な視点を取り戻す事が出来たりするものです。
これは
どんな事にでも当てはまると思いますが
ことトレードにおいては
如実に実感する事が出来ます。
何より
いくらそれで資産を殖やせていたとしても
楽しんだり癒やされる時間が無いのであれば
それは良い人生と言えるでしょうか。
言えないと思います。
むしろ
トレードをしている時間も
大事な人生の一部であり
本来は楽しいものなのです。
したがって
それを保つためにも
休む事は必要だという事ですね。
FXスクールでさえも
利益を取り難い局面では
「今日はトレードをやめておきましょう」
と生徒さんに言うくらいですから。
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