勝ち続けるポイントと初心者向けの学びについて解説しました。
長く続けなければいけないとお伝えしてきた理由もよく分かると思います。
レンジ相場とトレンド相場
本日は、G20の1日目です。前日にはイバンカさんが見えられて、報道陣もいっぱい来ていました。。
報道によると、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)をはじめとした巨大IT企業に対する課税(デジタル課税)についての議論がされているようです。
今後、徐々に貿易や為替に関する議論も展開されてくる事でしょう。
私は政府の要人がいっぱい来ているので、見学に行ってきました。暇ではないんですが、東京から大阪に乗り込んでいきました。
でも、でもですよ、凄いガードでした!
全然近くに行けませんね。こんな時に行くものではありませんね。
でも、何人かと話はできました。さて何のはなしでしょか。秘密の話だったりして。
さてさて、現段階では為替相場にこれといった動きは見られていません。世界中にいるFXトレーダー達も「様子見をしている」といったところでしょうか。
因みに、上の画像のような相場を「レンジ相場」と呼びます。
上下2本の緑色のラインの間を行き来しています。要するに、方向感が出ていない状態ですね。
これと大局的なのが、下の画像にある「トレンド相場」です。
こちらはギザギザの上限と下限が切り上がっています。つまり、相場にしっかりと方向感(トレンド)が出ているという事ですね。
上向きに発生しているトレンドをアップ(上昇)トレンド
対して
下向きに発生しているトレンドをダウン(下降)トレンド
と呼びます。
相場全体から見たレンジ相場とトレンド相場の割合は、7:3と言われています。
ちなみに、勝ち続けているトレーダーの多くはトレンド相場を狙います。もちろん、レンジ相場を得意とするトレーダーも存在しますが、トレンド相場の方が利益を出しやすいと言えるでしょう。
トレンド方向に向けたポジションを持っていれば、そのトレンドが進むほど利益が加算されていく事になります。
特に、FX初心者はトレンドが分からないと言います。
ここでは大別してトレンドとレンジと分けていますが、実際にはそれが判断できない場合は多々あります。最初から見分けができたら、プロのFXトレーダーは必要ありませんね。
FXスクールを開校していて思うのは、FXで勝ちだすと、FXをなめる人が多くいるという悲しい現実です。安易に勝たせてしまうのは本当はよくないのではないかと思うところもあるのですが、やはり勝ちにこだわらないと、FXの本質が見えてこないものです。
FXはそんな甘いものではありません。だからと言って稼げないものでもないと考えています。
きちんとトレンド方向にエントリーしていくことは、FX初心者にとって学ぶことの第一ステップです。タケルFXスクールでもトレンド方向にエントリーしていくことは、徹底的にやってもらい、身に付けてもらいます。
最初はできないと言って悲観する方もいますが、そこは丁寧に対応していきます。勝率50%しか勝てなかったと落ち込む人もいますが、FXトレーダーにとっては勝率50%は凄いと思うものです。
初心者は高い勝率を出す人もいますが、それで満足できない人もまた多数いるのが実情です。そんな不思議な世界がFXです。私も多くの人を教えて、だいたい生徒さんの特徴が分かるようになりました。いろんな方がいて面白いし、皆さん成長方法が違うので、毎日が楽しいです。
勝ち続けられる人の特徴
さてさて、話がそれたので、レンジ相場の話に戻ります。
レンジ相場でも上限と下限がある程度分かる相場なので、利益を出す事は可能です。
しかし、レンジ相場はピンボールのように値動きが行ったり来たりするので、反転時に取引を切り替えなければならず、そのタイミングを間違えば大きく損失を被るケースもあります。
上記の画像は相場が形成された後のものなので、それほど難しそうに感じないかもしれませんが、リアルタイムでトレードするとなかなか大変です。
であれば、一度出れば続きやすいトレンド相場を狙った方が無難といえるでしょう。
FXが他のギャンブルと違い勝ち続けられる人が多く存在する理由は、トレンド相場があるからと言っても過言ではありません。トレンド相場を上手く狙ってトレードを出来ている人は、経済的な自由を実現出来ている筈です。
利益を積み重ねて資金を増えていくと、一回の取引量も増やす事が出来ます。そうなると、トレード一回の利益が大きくなっていきます。
そのうち「一回のトレンド相場で利益を得るたびに、一回の海外旅行」なんて事も可能になるのではないでしょうか。
プロも見紛う相場の見極め。初心者が身につけるためには
もちろん、それだけの資金を稼ぐためには相応のトレードスキルが要求されます。
特に、トレンド相場とレンジ相場スキルの見極めは、キャリアの長いトレーダーでも見紛う事があります。
トレードスキルとは本来 独学で積み上げていくのが普通ですが、今はFXでもプロが教えてくれるスクールがあります。図に書くと極めて簡単ですが、なめてはいけません。FXにはFXの難しさがあるのです。だから9割の人が負け組に入るのです。
ところで、プロトレーダーの定義ですが、何でしょうね。あるようでないのがプロのトレーダーです。FXで稼ぐことを商売にしている、という事のようですが、実際に自分で稼いでいるから、プロで良いのではないでしょうか。自分で生活していれればプロと言えるのではないでしょうか。
ところでFXで幾ら稼ぐかは、実はそれは自分次第なのです。
稼げるようになると、天上がありません。辞めるとすると、自分で決めることになります。大抵、月50万円も稼げれば十分となります。
資金を稼ぐのに、自分でやろうとする人がいますが、とても危険だと思います。例えば私はもともとは土木工学の専門ですが、この専門を学ぶのに大学に通いました。4年間勉強しました。
でも、就職してみて全然役に立たなかったです。イチから先輩に叩き込まれたようなものです。自分で土木工学の勉強を独学でやっても、基本は身に付かなかったと思います。
最後に
やはり投資には投資の基本があって、それは教科書には書いていないようなものが本当の基本です。あなたはその基本を身に付けることができるのか、あります。
そもそも投資初心者にとって基本とは何かというところから入るでしょう。
私がFXスクールを運営するのは、初心者は色んな面で戸惑うからなのです。
まず、証券会社の選び方です。
どの証券会社を選んでよいのかわかりません。証券会社にはその会社独自の特徴があります。その特徴を踏まえないで安易に選んでしまうと、損をみます。気を付けなければならないところです。
また、どのようなテクニカル指標を使うのか、というのもあります。テクニカル指標の使い方も独学でやるのと習ってやるのとでは、大きな違いがあります。いきなり難しい方法をやっても身に付きません。
プロのFXトレーダーがやっている方法がカッコイイから真似しようと思っても、真似できるかどうかがあります。一生懸命真似しようと思っても、相当難しく、結局真似できなかったら時間とお金の無駄です。
FXトレーダーでない人に習うと、どうやって稼いでよいのか全くわからないという問題も発生します。一番は勝っている人に学ぶのがよいですね。
だから、現役FXトレーダーに学ぶのが一番の近道ではないでしょうか。
着実に資金を稼ごうと思うなら「スクールで学ぶ」という選択肢しか無いと思います。タケルFXスクールはあなたの成長を早めるために、最速で導いていきたいと思います。
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