チャートはFXに必須です。チャートは証券会社によって違いますが、見やすい会社や特徴のある会社があります。でも、皆さんが恐らく知りたいのは、どのようなテクニカル指標を使っているのか、だと思います。テクニカル指標を使わないで、ラインを引いてトレードをする人もいます。チャートはローソク足で表現されているのが一般的で、ローソク足以外で表現されているチャートもあります。私はローソク足派ですし、世の中の90%以上がローソク足で見ていると聞きますので、ローソク足を基準として説明を進めていきます。
まず、前提としてあるのが、ローソク足だけみても、何がなんだかわからない、という事です。正直、ローソク足だけでトレードをしている人はいないと思います。みんな何らかのテクニカル指標を使ったり、あるいはライントレードと言って線を引いていたりしています。難しいものではフィボナッチといって、複数の線を引くものもあります。これらはFXチャート分析と呼ばれるものです。FX初心者はFXチャート分析ができないので、苦労します。
そこで勉強として登場するのが、FXチャートの見方あるいはFXチャートの読み方などです。FX初心者チャートとしての学習に使われます。ところが、FXチャートの見方やFXチャート読み方を学んでも、それだけではなかなかFXで勝てるようにはなりません。
何故なら、FXのテクニカルチャートは標準だけで20種類以上あります。つまりFX初心者がFXチャート分析を行っても、何がなんだかわからないのです。講師が解説してくれたらなるほどと思うかもしれませんが、いざ、自分がそれをやる、というのは極めて難しい事なのです。
またチャートもたくさんの種類を重ねて表示するのが一般的です。ボリンジャーバンドや一目均衡表、さらにはストキャスティクスやMACDの4つを同時に表示させている方が一番多いのではないかと私は予想しています。この方法でトレードして勝つには、相当の年数がかかるでしょう。
それに比べて私の手法はボリンジャーバンドだけで表示します。これだけで勝てるのかと疑問を抱く人やこんな簡単なので勝てるはずがないと勘ぐって、入会しない方もいます。逆に、こんな簡単な方法で勝てるのかと思ってやってみる方もいます。
要はFXで勝つにはどうしたらよいのか、という点です。まずはFX初心者なのだから、FX初心者用のチャートでやり、FXチャートの読み方やチャートの見方が分かるようになり、チャート分析ができるようになって欲しいです。