今回は嬉しいご報告です!
日本FX教育機構の代表野口の書籍である「口ぐせで人生は変わる!」がPHP Specialさんの5月増刊号に掲載されました!
これは代表野口の実体験に基づいたお話となっております。
口ぐせのパワーを誰よりも理解しており、これまでの人生が上手くいかなかったとしても今日からすぐ改善し、これからの未来を明るくすることができる一冊となっています。
脳は口ぐせでだませる
「口ぐせで本当に人生が変わるの?」
そんなふうに、口ぐせの効果について、疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
野口も最初はそうでした。
しかし、人生を本気で変えたいと思っていた野口は、「ネガティブな言葉は口にしない」と宣言し、いい言葉を頻繁に口にするようになりました。
すると、考え方が変わり、行動が変わり、24年間勤めた公務員を辞めて、50歳を前にしてまったくの新しい仕事を始めたのです。
なぜ、このような変化が起こったのでしょう?
実は人間の脳は複雑なようでいて、とても単純
中でも言葉に関しては「ちょっとした事でも騙されてしまう」という特性があります。
疲れた時に「疲れた!」と口に出すと、ますます体が重たくなってくることはありませんか?
一方で、疲れていても今日中には仕上げなければならない仕事があるときに、「私がまだできる!元気が出そう!」と口にすると、「もう一踏ん張り、頑張ろうかな」と、デスクに向かう気持ちになることもあるのでは。
これは、「元気」と口に出したことで、脳が「私は今、元気だ」と錯覚を起こし、体もそれに反応するからです。
脳は、記憶を保管する装置
ただし、その記憶が事実か事実でないか、自分のことなのか他人のことなのか、過去・現在・未来のどの部分なのかは、判断できません。
ですから、本当は疲れていたとしても、「元気」と口にすれば、脳はその言葉に反応します。
脳の自律神経は、いい言葉を浴びていると、言葉が示す通りの反応を、心や体に対して起こすのです。
すなわち、いい言葉を使って脳をだますことで、「疲れた」が「元気!」に、「できない」が「できる!」に、「つらい」が「楽しい!」になり、現状を変えることが可能になります。
『口ぐせで人生を変える3つのポイント』
①具体的な目標をどんどん口にする。
②感謝の言葉を習慣にする。
③歩くことで口ぐせの効果がUP。
このことを今日から意識するだけでびっくりするくらい普段の日常が変わります。
「幸せになりたい」そう思ったら、いい言葉を口ぐせにしましょう。
言葉の力で人生が変わります。